ペパクラビューワー4 Silhouette CAMEO対応版wでDXFにする
ここまではペーパークラフトを作りたいための流れ
DXFをInkscapeで開く
特に読み込み設定を変更することなく開く
ゲートを作る
パーツをカットでバラバラにならないようにゲートを用意する必要がある
ノードツールを使用する
ポイントを追加
ゲートを作りたい部分にポイントを追加
ポイントを追加したい部分でダブルクリック
ゲート部分を削除
ゲートにしたい辺を選択後、[2個の非端点ノード間のセグメントを削除]ボタンをクリック
ゲートにしたい部分を切断できた
ノリシロ用のベタを追加
彫刻用の黒でノリシロ部分を用意したい
印刷するのではなく、レーザーで彫刻するイメージ
レイヤー変更
とりあえず、テキストとか彫刻はレイヤー0で作業する
矩形を描く
今回は矩形でやってみる。場合によって多角形等で対応
枠がいらないので消す
矩形を選択して[ストロークの塗り]で[塗りなし]を選択でOK
文字を書くための場所を用意
矩形の中に空白作りたいので、空白作りたい部分に矩形を配置
色を変えておくと見分けしやすい
黒の矩形と黄の矩形を選択した状態で[パス]→[排他]を実行
穴空いた
テキスト書いていく
パーツ名とかも印刷ではなくレーザーで彫刻するイメージ
レイヤー0にテキストを書いていく
テキストはテキストツールで書いていく
こんな感じ。フォントサイズは黄色ラインの部分で調整できる
フォントのパス化
パスにしないとレーザーカットしてくれないので
[パス]→[オブジェクトをパスへ]を実行
これで、パス化できた
ランナー番号をカットして入れたい
黒色の彫刻では、色紙では視認性が悪いのでカットしたい時もあるのでその設定
テキストをパス化
グループ解除する
テキストの右クリックメニューの[グループ解除]を実行
グループ解除しないと次の編集ができないらしいので
ゲートを用意する
このままカットすると全部カットされて文字が読めなくなってしまうので、今回は別の方法でゲートを用意
これの方が、フォントの形が綺麗に残るから
まずはカットしたい部分に長方形を配置
フォントと↑の長方形を選択して[パス]→[差分]を実行
こんな感じにすれば判読できそう
ちなみに、パーツのゲートを作る時もこの方法は有効
最後に色の設定をする
フィルは、塗りなし
ストロークは、RGB(255.0.0)の色に設定
線(ストローク)の色設定
レーザーカッターはデータのラインの色でカットの設定を切り替えるらしい
今回は
彫刻用 | 黒(0.0.0) |
内側のカット・ランナー名 | 赤(255.0.0) |
折れ線 | 青(0.0.255) |
外側のカット(ランナーカット) | デザートブルー(51.102.153) |
色の参考は以下
akiba.dmm-make.com
色を変えたい辺を一括で選択したい
色を変えたい辺のどれかを選択して
[編集]→[同じオブジェクトを選択]→[ストロークの色が同じ]で一括選択できる
色を設定していく
彫刻系(ベタ塗り、フォント)
フィル | RGB(0.0.0) |
ストローク | 塗りなし |
内側のカット・ランナー名
フィル | 塗りなし |
ストローク | 赤(255.0.0) |
折れ線
フィル | 塗りなし |
ストローク | 青(0.0.255) |
外側のカット(ランナーカット)
フィル | 塗りなし |
ストローク | デザートブルー(51.102.153) |
最後に
テキストはアウトライン化忘れずに
使用するレーザーカッターに合った線幅の設定
PDFで保存
フィルターエフェクトをラスタライズするをOFFにする